「可愛く見せたい!」この願望は、性別や年齢を問わず、多くの人が抱く共通の願いですよね。写真一枚で印象がガラッと変わるからこそ、人は様々な工夫を凝らしてきました。例えば、「斜め45度の角度から上から撮るのがベスト」と言われればそうしますし、「寝っ転がって撮れば5歳若返る」と聞けば、迷わず寝そべって撮影するでしょう。
クールで小顔に見せたいなら、顎を少し上げるポーズが有効です。これは、気になるフェイスラインのたるみやほうれい線が重力で下に流れてスッキリ見える効果も期待できます。さらに、撮影場所の光にもこだわるのが「盛れる」秘訣。電灯の直接的な光よりも、レースのカーテン越しに差し込む自然光は、肌を柔らかく見せ、最強の美肌効果をもたらす絶好のシチュエーションです。
そして、こうした「可愛く見せる」テクニックの宝庫といえば、やはりプリクラです。進化し続けるプリ機は、もはや単なる証明写真の機械ではありません。その時々の流行を取り入れたポーズや、驚くべき補正機能が「可愛くなりたい」私たちの願いを叶えてくれます。
今回は、2025年最新の流行プリクラポーズから、懐かしの歴代ポーズまでを徹底解説!さらに、プリ機の進化の歴史と未来についても深掘りします。これを読めば、あなたも今日からプリクラマスターになり、最高の「可愛い」を更新できること間違いなしです!
プリ機、もはや神進化!「盛れる」が当たり前の時代へ
一昔前のプリクラを覚えているでしょうか?写りの粗さや、顔が真っ白になるほどの補正に戸惑った経験がある人もいるかもしれません。しかし、現在のプリクラ機は、その性能がまさに**「神進化」**を遂げています。
- 自然な美肌補正: 不自然な白飛びや加工感はほとんどなく、まるで素肌がキレイになったかのような自然な美肌補正が可能です。シミやニキビだけでなく、毛穴まで目立たなくしてくれます。
- 圧倒的な小顔効果: 撮影するだけで自然に小顔になる機能はもはや常識。フェイスラインをシュッと見せ、理想の卵型フェイスに近づけます。
- 目元・輪郭のカスタマイズ: 目の大きさや形、輪郭の補正など、自分好みに細かく調整できる機種も増えています。まるで専属のメイクアップアーティストがいるかのように、理想の自分を追求できます。
- 多彩な撮影モードと背景: ファッション雑誌の表紙のようなおしゃれな背景や、アニメの世界に入り込んだようなユニークな背景など、様々な撮影モードが用意されています。季節やイベントに合わせた限定背景も人気です。
- スマホ連携とデータ保存: 昔のようにシールを分け合うだけでなく、撮影したデータを直接スマートフォンに保存できる機能が主流です。SNSへのアップロードも簡単になり、友人と気軽にシェアできるようになりました。
- フィルター・スタンプの多様化: 季節限定のスタンプや、トレンドのイラスト、キャラクターデザインなど、多種多様なフィルターやスタンプで写真をデコレーションできます。
このように、現在のプリ機は「可愛く見せる」ためのあらゆる要素が詰まっており、誰もが簡単に**「盛れる」写真**を撮れるようになっているのです。
2025年最新!プリクラ流行りポーズランキングTOP5
移り変わりの早いZ世代のトレンドの中でも、2025年に特に注目されているプリクラポーズをご紹介します。
第5位:你好(ニーハオ)ポーズ
「你好(ニーハオ)」は中国語で「こんにちは」を意味する言葉です。このポーズは、広げた手のひらに丸めた片手を合わせる、中国武道を彷彿とさせるジェスチャーです。
近年のZ世代では、Instagramで2.5万件以上投稿されている「ワンホンメイク」と呼ばれる中国系メイクを筆頭に、私服でチャイナ服を着用するなど、「中華ブーム」が到来しています。その影響がプリクラポーズにも及んでおり、異文化を取り入れたユニークな表現として人気を集めています。ちなみに、現代の中国の若者同士では「ハァールゥオ(哈罗)」を「こんにちは」として使うことも多いそうですよ。
第4位:あげみざわポーズ
「あげみざわ」とは「テンションが上がる」という意味のスラング。このポーズは、中指と薬指を曲げて作るハンドサインを指します。
近年流行中の「平成ギャル」を模倣するポーズとして話題を呼んでいます。令和の時代に、あえて平成を彷彿とさせる制服や髪型、メイクでプリを撮るのが、今のZ世代の間で「令和ギャル」として流行しています。懐かしさと新しさが融合した、どこかレトロで遊び心のあるポーズとして、特にグループで撮る際に人気です。
第3位:BESTY (ベスティ) ポーズ
このポーズは、特定のアーティストのファンの総称である「BESTY」(親友や最高の友を意味する「Besty」から来ている)に由来しています。左手で「B」の形を作り、右手でピースの形をとるポーズです。
これは、アイドルグループのファン同士が一体感を示すために生まれたポーズで、仲間意識や応援の気持ちを表現するのに最適です。推し活が盛んなZ世代ならではの、背景にストーリーがあるポーズとして広まっています。
第2位:プインプインポーズ
「プインプイン」とは、韓国語で「愛嬌」を表す言葉です。このポーズは、丸めた両手を頬に当てる可愛らしいジェスチャーを指します。
韓国の若者世代を中心に使われている「愛嬌」表現が、K-POPアイドルや韓国ドラマの影響で日本にも波及しました。顔周りに手を持ってくることで、小顔効果も期待でき、可愛らしさを最大限に引き出すことができるため、特に女性に人気のポーズです。
第1位:オッケーカフ
堂々の第1位は「オッケーカフ」です。これは、片手の親指と人差し指で「オッケーポーズ」を作り、その指で自分の耳たぶを挟むポーズのことです。
「カフ」とは耳たぶに挟んで使用するイヤーカフを表しており、オッケーサインを耳からぶら下げたイヤーカフに見立てています。2人組で行うバージョンもあり、一人が片手の親指と人差し指で「オッケーポーズ」を作り、その指で相手の耳たぶを掴むという、ユニークなコミュニケーションが生まれるポーズです。
このポーズは、人気アイドルグループのメンバーが考案し、メディアで披露されたことから瞬く間に全国に広まりました。シンプルながらも遊び心があり、友達とのツーショットで盛り上がること間違いなしのポーズです。
懐かしさ爆発!歴代プリクラポーズプレイバック
ここからは、時代を彩った伝説のプリクラポーズを振り返りましょう。流行は繰り返すもの。昔のポーズが、新しい形で再燃する日も来るかもしれませんね!
1990年代後半〜2000年代前半:メディア発信型ポーズの隆盛
だっちゅーの!
1990年代後半に、グラビアアイドル兼お笑いコンビとしてブレイクしたパイレーツの持ちネタです。胸の谷間を強調させたポーズで、男性を骨抜きにした「悩殺ポーズ」として大流行しました。元々はツッコミの際の口癖だった「だっちゅーの」が、バラエティ番組でのネタをきっかけに一発ギャグとして定着しました。当時の社会現象を巻き起こしたポーズの一つです。
eggポーズ
1995年創刊の女性向けファッション雑誌「egg」から派生したポーズで、特に1998年〜1999年頃に若い女性の間で絶大な人気を誇りました。両手を広げて前へ差し出すポーズで、小顔効果も期待できるとされていました。当時の「ギャル」たちがプリクラや写真を撮る際に必ずと言っていいほどこのポーズをしていたことから、「平成あるある」の一つとして語り継がれています。
ミニモニ。ポーズ&裏ピース
平成アイドルブームのパイオニア、ハロー!プロジェクトのモーニング娘。から誕生した身長150cm以下のメンバーで構成されたユニット「ミニモニ。」のポーズや、アゴ近くでする「裏ピース」など、ピースの応用編が流行しました。この頃から、少しずつポーズがシンプルになり、より日常的な表現が取り入れられるようになっていきました。
2000年代後半〜2010年代:SNSと自撮りの普及
ローラのポーズ
タレントのローラさんのトレードマークとして一世を風靡したのが、**右手の人差し指と親指で丸を描き、頬に添える「OKポーズ」**です。本人は「たこ焼きポーズではない」と語っていますが、その可愛らしさから多くの女性が真似しました。SNSの普及とともに、有名人の真似をして写真を撮る文化が根付いた時代を象徴するポーズと言えるでしょう。
虫歯ポーズ
2014年8月にイギリスの新聞でも報道されたほど世界的に注目されたのがこの**「虫歯ポーズ」**です。頬に手のひらを当てるだけのシンプルなポーズで、まるで歯が痛い時にするジェスチャーに似ていることから名付けられました。小顔効果はもちろん、顔の気になる部分を隠せるため、写真写りを盛りたい全女子にとっての鉄板ポーズとして定着しました。自撮りが流行し始めた時期と重なり、手軽に可愛く盛れることから爆発的に広まりました。
指ハート(キュンです)
元々は韓国のアイドルがファンに対して「愛しているよ」という気持ちを伝えるために始めたとされる「指ハート」。親指と人差し指を交差させ、小さなハートマークに見立てるこのポーズは、日本でも「きゅんです」というフレーズとともに大流行しました。シンプルで誰でも簡単にできることから、幅広い世代に愛され、感情を表現するアイコン的なポーズとなりました。
アヒル口
モデルの田中美保さんや元AKB48の板野友美さんの代名詞ともなった**「アヒル口」**は、上唇を軽く尖らせ、口角を上げることで愛らしく見えるとされ、2000年代から自撮りの「モテ顔」として定着しました。当時の雑誌やテレビ番組でも頻繁に取り上げられ、多くの女性が真似をしていました。
テヘペロ
「てれ笑いやごまかし笑い」の意味で用いられる若者言葉「テヘペロ」。「テヘッ」と笑って「ペロッ」と舌を出す、なんとも可愛らしい動作です。うっかりミスや失敗をした際に、周囲に愛嬌を振りまき、「ごめんね」「やっちゃった」といった軽い謝罪の気持ちを伝えるニュアンスで用いられました。その可愛らしさから、男性にも人気の高いポーズでした。
2010年代後半〜:SNS発信型ポーズの多様化
雲の上ポーズ
ラッパー・心之助さんが公開した楽曲『雲の上』のダンスポーズがTikTokでバズったことで一気に流行しました。ツーショットを撮るときに、お互いの人差し指を頭の上と脇腹の横あたりでくっつけるようにするポーズで、人気漫画『ドラゴンボール』のフュージョンがモチーフになっていると言われています。ユニークな発想とSNSでの拡散力によって、瞬く間に若者の間で浸透しました。
顎ハート
顎のラインに沿って両手の手の甲を添えるようにして作る「顎下ハート」ポーズ。ハートの上部分だけを手で表現しています。女性のかわいらしさを引き出すだけでなく、フェイスラインを隠して小顔効果も期待できることから人気を集めました。
ルダハート
韓国のアイドルグループ「宇宙少女」のメンバーであるルダさんが考案したことから名付けられた「ルダハート」は、両手で顔を挟むようにしてハートを作るポーズです。両頬に手を添えて、それぞれの頬の横でハートを半分作るイメージです(必ずしもハートに見えなくてもOK)。片方の頬のみで行うバージョンもあり、他のアイドルたちにも人気のポーズとして広まっています。
まとめ:最高の「可愛い」を叶えるプリクラの未来
これまで見てきたように、プリクラポーズの流行は時代とともに変化し、その背景には社会現象やSNSのトレンド、そしてアイドルの影響など、様々な要素が絡み合っています。そして、何よりも忘れてはならないのが、プリクラ機自体の劇的な進化です。
昔はシールを分け合うのが当たり前でしたが、今は撮影したデータをスマートフォンに保存し、SNSで簡単にシェアできる時代。もはやプリクラは「シール集め」ではなく、「最高の自分を記録し、表現するツール」へと進化しました。
もちろん、可愛く見せるポーズも大切ですが、今のプリ機は肌をきれいに修正したり、小顔にしたりと、機械が自動で「盛り放題」にしてくれるので、誰でも安心して「可愛い」を追求できます。
今後、プリクラはどのように進化していくのでしょうか?AIによるさらなる自然な補正や、VR/AR技術との融合、あるいは新しいコミュニケーションを生み出すツールとして、私たちの想像を超える進化を遂げるかもしれません。
大切なのは、その時々の流行を楽しみながら、あなたらしい「可愛い」を見つけて表現すること。さあ、最新のプリ機で、あなただけの最高の瞬間を切り取ってみませんか?
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