まずは自分が運動不足なのかをセルフチェックしてみて下さい。
・いつも移動手段は自動車を利用している!
・足が重くトボトボ歩きが多く遅い!
・長時間歩くと、 膝や腰がすぐ痛くなる!
・なにかと休日は家でゴロゴロしている事が多い!
・手でおへその横をつまむと、 皮下脂肪の厚さが3cm以上ある!
・いつも背中や肩が凝る!
・急いで階段を上がるとすぐ息が切れたり動悸がする!
・エスカレーターに乗る瞬間、うまく乗れない(つまずく)事がある!
みなさんは当てはまるのはありましたか?
ちなみに私は全部当てはまります(泣)。
どうりで日頃から、いくら寝ても眠いし、昼ご飯食べた後は睡魔と闘いながら仕事してます。
40代はこんなものと思っていたら、ちがうのです、バリバリ仕事して睡眠時間が毎日4時間あるかないかの人がいまして、明らかに自分より元気なのです。
そのパイセンは毎日最低5キロは走っているみたいです。
やはり運動することによって疲労回復がハンパなくいいのです。
なのでズボラな自分でも続けていける、運動の変わりにできることはないかと調べてみましたので紹介していきたいとおもいます。
疲れやすいズボラ40代!体力と筋力不足が原因!対策は?
疲れやすい?運動不足を解消して健康になろう!
運動不足を解消したいと思ったら、まずは・ストレッチ・体操・ 散歩・ウォーキングなど、 軽めの運動から始めるのがオススメです。
その際、 行う運動に適した服装を選ぶことも、継続するうえではもっとも重要なポイントです。
何事も形からはいって、気分を上げて↑やる気スイッチを押してあげないと進みませんし継続もしません。
機能性の高い服装を選んで、楽しみながら運動不足 を解消していきましょう。
ザックリと40代が不足しているその原因について紹介します。
疲れやすい?筋肉が衰えてきている!
寝ても疲れが取れない原因でまずあげられるのは、間違いなく筋肉の衰えです。
筋肉は手足だけでなく、 心臓や呼吸器官系を動かすのにも必要で、 体を維持するためには欠かせません。
一般的に、人間の筋肉量は20代を境(ピーク)に、徐々に減少していきます。
その結果、40代になると全身の筋肉量が低下して疲れやすくなったり、血行が悪くなったりするため注意が必要になります。
疲れやすい?40代は責任で心が疲れている!
職場や家庭での責任が重く乗しかかり、心が(精神)疲れていることも、寝ても疲れが取れない原因のひとつに挙げられています。
40代はいわゆる働き盛りで、 男女とも職場や家庭での責任が大きくなる年代です。
仕事のプレッシャーや人間関係などから来る、 さまざまな悩みがストレスとなり、 心が疲れて熟睡しにくいことがあります。
また、忙しさからリフレッシュできないことも、40代の体の疲れが取れない一因です。
女性のほうが影響を受けやすいものの、少なからず男性にも更年期があります。
40代前後になると男性ホルモンの分泌量が減ってバランスが崩れ、 更年期の症状が出るため注意しましょう。
疲れやすい40代必見!寝ても取れない疲れを解消する方法は?
疲れやすい原因は?体を動かす!
40代以降に疲れが取れにくいのは、 筋肉量の低下が関係しているため、空いている時間に体を動かすことが大切です。
体を動かすことで筋肉量が増えるだけでなく、全身の血流が良くなって 疲労物質の排出が進みます。
また、運動の疲れはほどよい眠気を誘い、 しっかり睡眠が取れるようになります。
ストレッチやヨガといった激しすぎず、体に負担をかけにくい運動を毎日の習慣にすると良きです。
最低限ストレッチで鍛えて伸ばしたほうがいい筋肉を紹介します。
疲れやすい原因は?大胸筋を鍛えて伸ばす!
大胸筋は肩甲骨(背中の上の方にある逆三角形の平らな骨)の位置を正常な位置に留めておく役割を持っています。
大胸筋が縮む、衰えてしまうと肩甲骨は外側に移動していきます。
そして、肩甲骨周りの筋肉が勝手に引っ張られてしまうのです。
その結果が猫背気味になり、胸の筋肉を縮めると、肩甲骨が両側に離れていき、肩甲骨周りの筋肉が伸びてしまい、血行が悪くなり肩こりなどの原因になってしまうのがわかると思います。
簡単大腿筋の鍛え方としては、いただきますのポーズをして大腿筋を使っているイメージをしながら両手を20秒間押し合う。
肩甲骨周りの鍛え方は腕立て伏せの状態になり、膝をついて、ゆっくりと腕立て伏せを20回する。
この時も今動いている筋肉をイメージする。
大腿筋の伸ばし方としては、壁に横向きに立ち、壁に頭の高さぐらいの所をチョップしたままの姿勢で、壁とは反対側に体をツイストしたまま20秒キープする。
これを左右1回づつ行う。
疲れやすい原因は?腸腰筋を鍛えて伸ばす!
腸腰筋というのは上半身と下半身をつなぎ、重力に抗うことができる筋肉で、太ももや膝を上げたり、綺麗な姿勢を保ったり、腰をs字状に維持するなど重要な役割を果たしています。
腸腰筋には体幹を安定させる役割もあるので、運動能力の向上にもつながります。
疲れやすい原因は?ハムストリングス(腿裏)を伸ばす!
まずは立った状態で、足を1歩(1メートル)ぐらい前に踏み出します。
その踏み出した姿勢のまま前に出した脚の膝をゆっくり曲げていき、踵はつけたまま、脹ら脛が伸びていると感じたところで20秒キープする。これを左右1回づつする。
動画でもハムストリングスの伸ばし方ありましたので貼っておきます。
【カタい人こそ立って前屈】
パスチモッターナーサナ(長座前屈)。
ハムストリングス(腿の裏)のストレッチとして最高ですが、そもそもカタいと座って脚を伸ばすだけで大変。膝伸ばそうとしたら後ろに倒れちゃうこともあります。座って頑張って前屈しようとしたっていつまでも前屈出来ない。… pic.twitter.com/5YCXayo9gr— りょうこ|ハムストヨガ (@ryoko_s_yinyoga) December 25, 2023
疲れやすい原因は?大腿直筋(腿前)を伸ばす!
つぎに、まっすぐ立ったままで、片方の脚を曲げて、お尻に踵が付くように手で足首を持ってやる、その姿勢を20秒キープする。
これを左右1回づつする。
ふらつかないように反対側の手は壁や支えになる物を
持ってやっても良きです。
出来れば何も支えない状態が良きです。
こちらも動画ありましたので貼っておきます。
お腹側を緩めると腰痛が改善されるのは腸腰筋が関係していますよね。股関節が曲がっている状態は腸腰筋が硬くなりやすい。大腿直筋も骨盤前面につくので硬い方が本当に多いなと思います。デスクワークの方は股関節前面を伸ばすストレッチを取り入れてみて下さい。※腰痛が酷い方は反らしすぎないように https://t.co/TwqiEN1KiI pic.twitter.com/dqSaMcyIWs
— 久保和也│押上クボ鍼灸院 (@kubo_tubo) January 9, 2023
まとめ
体力をつけるイメージとしては運動しないといけないですが、40代になるとなかなか新しく始めるのは難しいです。
なのでズボラな40代でもこれさえ押さえてすき間時間にやれば、疲れにくい身体になり、筋力もアップして血行もよくなるので回数さえ増やせばダイエットにもなるので良きです。
なにもしないと体は老いていくばかりですので、毎日するには簡単で楽なのがいいですよね。
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