あなたはどれくらい若者の使っている言葉が解りますか？
1・好ハオ
2・てぇてぇ
3・ユザネ
4・ちょえ
5・羽ばたいている
6・限界オタク
7・プルい
8・蛙化現象
9・かわちぃ （かわちい）
ハッキリ言って私は1つも解りませんでした(T0T)
なので1個づつ、どうやって使うのか紹介していきたいとおもいます。
４０代は今の１０代の言葉をどれくらい解るのか？
10代の言葉！好ハオ
この言葉は中国語の好(ハオ)が変化した言葉です。
使い方としては 🤍好き🤍 と言うよりは可愛いと言う感じで、 自分の好きな人やモノ、 おすすめのアイテムを紹介する際によく使われます。
言葉としては、「好」 と 「ハオ」で 二重表現となっていますが、 好ハオと書いてハオと読むそうです。
私的には、なんとなく意味は解るのですが、（コウハオ）や（ハオハオ）と読んでしまいました。
派生（根源からわかれて発生すること）した言葉で「ハオい」もあります。
活用例としては、この映画での推しがイケメンすぎて好ハオ。
ビジュ（見た目）だけじゃなく、声もよくて好ハオすぎる。
ファンに対して何気ない気遣いができてるところが好ハオ。
このように、推しや好きな人に対して『好き』という気持ちを表現したいときに使います。
『好ハオ』と単語だけで使うだけでなく、『好ハオすぎる』『好ハオい』という使われ方もしています。
10代の言葉！てぇてぇ
尊いを意味しており、Twitterで発祥した言葉といわれています。
当SNS上では、 アニメのドラゴンボ○ルの主人公で孫悟空の訛った表現が流行して、使っていました。
その流行りにのってTwitter上の創作漫画で、 孫悟空風の人物が尊いなぁとこいう言葉をてえてぇなぁと言うことから世間に広まったそうです。
活用例
・このアイドルの笑顔はほんとにてぇてぇなあ！
・主要キャラ2人の関係性がてぇてぇアニメだ！
・あの2人のコラボ動画はてぇてぇからぜひ見よう！
10代の言葉！ユザネ
これはユーザーネームの略語。
SNSやWebサイト上で、ユーザーを区別するために使われる名前のことです。
たとえばツイッターやインスタグラムの場合は、@から始まる文字列を指します。
2022年頃から、このユザネをいかにお洒落にするかが若者女子のあいだでは、使える記号が限られているために腕が試されることだとか。
「s2」⇒ハート「o0」⇒雲・泡
「xxx_xxx」⇒リボン
「c5」⇒りんご「o6」⇒さくらんぼ
「si3」「si2」⇒ちょうちょなどです。
10代の言葉！ちょえ
これはちょっと待ってを表現する言葉です。
若者に人気のYouTuber「コムドット」のやまとさんが考案した言葉で 「2022年上半期インスタ流行語大賞」にもランクインしています。
相手や時間などに対して「ちょっと待ってほしい」という気持ちを表現するときに使われます。
10代の言葉！羽ばたいている
羽ばたいているは『盛れている』『イケてる』と同じニュアンスを表現する際に使われている言葉のようです。
発祥は人気ギャル雑誌『egg』のモデル、中村恵李花（えりぴ）さんが自分の調子がいい時や、相手を褒める時なんかにもよく使います。
10代の言葉！限界オタク（げんかいおたく）
アイドルや役者、アニメ・ゲームのキャラクターといった推しに対する感情が限界に達してしまった状態のことを指します。
オタク文化が広く世に知れ渡ったことで、ポジティブなニュアンス（言葉の微妙な意味合い）を含む言葉として使用される機会が増えています。
使い方としては、
『推しのサイン会に参加するためにCDを100枚買ってしまった私は限界オタクです』
『初めて会った人に自分の推しアイドルについて、凄く熱弁してしまった私は限界オタクです』
10代の言葉！プルい（唇がプルプルしている）
使い方としては？
『〇〇ちゃんの唇、過去1プルい！』 『プルってるリップはどこの？』などプルプルしている唇を表すときにつかう言葉です。
10代の言葉！蛙化現象
グリム童話『かえるの王さま』が由来で、『好きだった男性が振り向いてくれた途端、相手に対して不満を持ち続けたり苦手意識が出てしまう現象』のことを言います
使い方としては、『キスや肉体関係に抵抗を覚える』のも蛙化現象の一種だろう。
男女の仲が進むと、キスや肉体関係を求められることは珍しくない。
しかし、どうしても女性側が、男性を受け入れられなくなってしまう。
このような状態は蛙化現象である。
もちろん、 女性は嫌いな相手と、 深い関係になろうとは思わないみたいですよ。
ただ、蛙化現象では、相手に恋愛感情を抱いていたにもかかわらず、主にキスや性行為を許せなくなるのだ。
男としては性欲やスキンシップが押さえられないので、彼女がもし蛙化現象になったら困ります。
10代の言葉！かわちぃ
かわちぃという意味はだいたいイメージできると思いますが『かわいい』という意味です。
ただし、かわいいものすべてに対して『かわちぃ』と言えるのかというとそうではなく、主にファッションなどのコーデで『かわいい』場合に『かわちぃ』が使われます。
最後に私が二十歳のころに流行してた言葉ランキング10と意味を紹介します。
2000年流行語ランキング！
10位・ファイナルアンサー（最後の答え）
フジテレビ系列で放送されていたテレビ番組「クイズミリオネア」にて、司会のみのもんたさんが最後の答えを求めるときに使っていた言葉。
9位・しゃるしゃる（しゃしゃり出る）
お呼びでないのに前に出てくる、といった意味で用いられる言い方。
8位・ジモピー（地元の人）
地元のピープル。
７位・きまずぃ（相手と気持ちがしっくりしない）
友達との距離感がわからないときや、相手と打ち解けておらず、警戒心を持っているときに気まずいと感じる。
６位・素で（ありのままで）
他の要素がつけ加わらない、ありのままのさまをいう。
そのままであること。
５位・ありえない（存在するはずがない）
「可能性がない」「信じられない」「あるはずがない」という意味です。（初○機が暴走するとき律子さんが言ってた）
４位・～かよ（話し言葉として使う語尾）
名詞や形容詞のあとに『かよ』をつけ、相手にツッコミを入れる言葉。
３位・おっはー（慎吾ママが使う、（おはよー））
『おっはー』 朝の挨拶「おはよう」の短縮形。
２位・まいうー（美味しの中にありがとうが入っている）
石ちゃんが『元祖! でぶや』で、グルメリポートで料理を頬張った後に「まいうー」（「美味い」の業界用語）と発言するのが定番。
この言葉には『ありがとう』の思いを込めているとのこと。
１位・おっつー（ギャル語でお疲れ様）
乙 「おつ』と読み、「お疲れ様」「お疲れ」で使われています。
まとめ
最近の若者の言葉がワカラナイってことは、やっぱり歳をとったというか、視野が狭くなったのだとおもいます。
10代のときは夜中も友達とか仕事仲間と遊びまわって楽しかったですが、結婚して子供が出来て親になると、仕事と子育てに時間を費やして、気づけば40代です。
そして、今現在に自分の子供が話している若者の言葉が、ほぼワカラナイ！
そおいえば、あの頃も家の親が言ってました、あんたらの言っている若者の言葉は、意味がわからないと！
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